リハビリテーション科
リハビリテーション科には、理学療法士11名、作業療法士4名、言語聴覚士1名、助手1名の計17名が在籍しています。(2020年11月1日現在)
骨折後の手術や、病気療養のための安静に伴う身体機能の低下をきたした患者様に対して、座る・立つ・歩く・食べる、といった基本的な動作の訓練を行う急性期のリハビリ、自宅生活など、地域社会への復帰を目標とする患者様に、退院後の生活環境も踏まえて行う地域包括ケア病棟でのリハビリなど、患者様それぞれの状態を勘案し、適切なリハビリを実施して参ります。
【リハビリテーションの内容】
関節の柔軟性改善、筋力の向上や歩行などの動作訓練といった「運動療法」、口腔ケア、嚥下体操、摂食訓練といった「摂食機能療法」、温熱機器や電気治療器を用いた「物理療法」を行います。
また、主治医、看護師、地域連携室など他職種と連携しながらリハビリを進めていきます。